ミニバスでは監督やコーチだけでなく、保護者がスコアシートをつけることがあります。
保護者も「私、ルール知らないから・・・」というわけにもいかない場合があります。
ルールを覚えることは大変なことです。
ですが、それ以上に知ることで、よりバスケットボールの楽しさを知ることができるはずですので、ぜひプラスに考えていただき、お子様と一緒にミニバスを頑張りましょう!!
さて、今日は「リーガルカーディングポジション」についてお話しします。
この言葉が頻繁にミニバスで出るかといえば、出ません。
言葉としては出ませんが、コーチや試合のレフリーは常にかかわってくる言葉です。
リーガルガーディングポジションとは
ボールを保持していない選手が、相手チームの選手と正対し、両足を普通に広げ、フロアにつけて静止している状態のことをいいます。さらに、リーガルガーディングポジションには、真上の空間の権利(シリンダー)も含まれています。
オフェンスプレーヤー・ディフェンスプレーヤーの両方に当てはまります。
一方で、イリーガルユースオブハンズという似たような言葉がありますが、次回以降にご説明します。リーガルガーディングポジションと正反対の言葉ではありませんので、注意してくださいね。
ファウルについて
ディフェンスプレーヤーが相手オフェンスプレーヤーと正対し、両足をフロアつけて静止しているところに、オフェンスオフェンスプレーヤーがコンタクトした場合、オフェンス側のチャージングファウルとなります。
逆に横をすり抜けようとするオフェンスプレーヤーの動きをディフェンスプレーヤーが腕や脚・足などで進路を妨げれば(正対していない状態)、ディフェンス選手のブロッキングファウルとなります。
文章だけだと難しいですよね ^^;
イメージして実際に試合を観た時に理解できてくると思います。
レフリーはわざわざファウルコールする際にはこの言葉は出しません。先ほどのファウルになる条件の時に何番がどういうファウルをしたのか「ジェスチャー」でTOに伝えます。レフリーによっては声に出してくれる人がいます。
※TOは声を出してくれるとありがたいです(笑)
なぜファウルだったのか・・・なにがファウルだったのかが理解できると、お子さんにもアドバイスできるようになりますね!
ぜひ、お時間があったら自身でも調べてみてください。
【平ミニバスホームページ】
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