バスケットボールには様々なディフェンスの方法があります。
中でも、「マンツーマン」と「ゾーン」と呼ばれるディフェンスが有名です。
ミニバスではJBA(日本バスケットボール協会)の推奨もあり、「マンツーマン」ディフェンスが主体です。試合でもゾーンディフェンスをすると審判などから注意を受けることも珍しくありません。
マンツーマンというのは1対1で守るということです。1人の選手を1人で守るイメージです。
ゾーンというのは守備範囲を決めて、ゾーンに侵入してきたオフェンス選手を複数人で守るようなイメージです。
ゾーンは基本的にスリーポイントラインの内側で守り、外には出ないで守ります。ですから、スリーポイントラインの外側でパスが回っていても特にパスコースを防いだり、カットを狙ったりすることはありません。
マンツーマンは自分のマークマンに対して、ボールを持たせいないようにするためスリーポイントラインの外でもマークマンにくっついています。ですから、パスコースを防いだり、パスカットを狙うことができます。
試合だとマンツーマンなのか、ゾーンなのか見分けがつかないときがあります。特にミニバスでは本人たちもわからず、いつのまにかゾーンディフェンスっぽくなってしまい注意を受けることもしばしば。
応援で見ている方もわかりにくいところでもあります。
見分け方としてはマークマンに対して1アーム(1m~2m※片手を伸ばした距離感)の距離で守れていればマンツーマン。
それ以上の距離を取るとゾーンディフェンスと判断されることが多いです。
参考にしてください^^
誤った情報があればぜひ、コメントくださいね!!
【平ミニバスホームページ】
https://www.tairamini.com/
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