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  • 執筆者の写真あきとも

ボックスアウト




こんにちは!


バスケットボールというスポーツは

決められた時間内に相手よりも1点でも多くとった方が勝ちです。


ただし、バスケは野球やサッカーと違って相手を0点にすることは難しいスポーツです。

基本的には失点はします。その失点をいかに抑えて(相手の攻撃をどのくらい抑えられるか)、自分たちがいかに得点を多くするかというスポーツです。


またバスケは野球と違って自分たちの攻撃や守備のターンが決まっていません。

野球は3つアウトをとれば攻守交替です。

ですがバスケットボールはボールを相手からとってしまえば、攻撃(オフェンス)が可能です。


相手よりも攻撃回数を増やし、相手には攻撃回数を減らすことができれば、確率的に自分たちが多く得点ができる可能性が上がります。


野球やサッカーも同じことが言えますが、バスケは特にディフェンス(守備)ができないと勝てません。


先ほども言いましたが、相手の得点を0点にすることはできないスポーツですから、相手のオフェンスは必ずあります。そのオフェンスを1回で終わらせマイボールにすることができればOKです。


シュートしたボールが外れた「ルーズボール」に対して、また相手にとられてしまうと攻撃チャンスを増やしてしまいます。

相手の攻撃回数を減らし、自分たちの攻撃回数を増やすということができないので、確率的には負けてしまいます。

ディフェンス時のリバウンドを取ることができれば、相手のオフェンスを1回で終わらせることができます。


ルーズボールをマイボールにするためには、まずボックスアウトを全員でやりましょう!



下記の動画では、チェックアンドゴーと呼んでいますが、平ミニではそれも含めてボックスアウトと呼んでいます。


ゴール下のペイントエリアと呼ばれるエリアから相手を押し出す(侵入させない)ようにします。

平ミニは近年、身長が特別に高い仲間がいませんので、ボックスアウトは全員でやらないと相手にボールをとられてしまいます。

ですから、身長が負けているチームに対しても平ミニは全員でボックスアウトをして全員でゴールを守る必要があります。


試合になるとどうしてもボールウォッチャー(ボールをみて何もしない人のこと)になってしまい、自分のマークマンを見失う人が多いです。

気持ちはわかります(笑)


なぜボックスアウトをしなければいけないのか。

試合に勝つためにはどうしなければいけないのか。


一番最初に言った、

「決められた時間内に相手よりも1点でも多くとった方が勝ち」

「相手よりも攻撃回数を増やし、相手には攻撃回数を減らすこと」

がバスケットボールの試合で勝つために必要なことという本質なところをチーム全員で共通の意思統一をしておくといいですね!


参考動画をご紹介します。

日ごろの練習に役立てましょう!




平ミニバスケットボールクラブHP

平ミニバスケットボールクラブInstagram


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