ディフェンス方法に「バンプ」という方法があります。
バスケットボールはペイントエリアと呼ばれるゴール下の四角いエリアがあります。
フリースローラインのところの四角い箇所です。
オフェンスはそのペイントエリアにボールを持っている、持っていない関係なく3秒以上そのエリアにとどまってはいけないことになっています。これを3秒バイオレーションといいます。
バスケットボールはこのペイントエリアからショットが一番得点確率が高いといわれています。
このエリアでボールを持たせない動き(パスを受けられないようにする動き)をバンプといいます。
オフボールのオフェンスはペイントエリアにカット(切り込んでくる動き)してパスを受けてゴールすることを狙っています。またはポストプレイをしたいときも同様です。
このカットに対する動きを防ぐのがバンプです。
バンプは「衝突」「ぶつかる」という意味を持ちます。ディフェンスはマークマンのオフボールのオフェンスがペイントエリアにカットする動きに対して、体をぶつけて(体当たりではありません)壁のようになり、侵入を防ぎます。
ペイントエリアに侵入されてしまった場合、相手の「後ろ」ではなく「前に」ポジションを取り、体を接触させて(コンタクトさせて)パスコースに立ちはだかります。
試合では非常に大切なディフェンスになりますので、ぜひ覚えておくといいと思います。
YouTubeでもこのディフェンスについてもたくさん上がっていますので、観てみてください。
こちらの動画はわかりやすいと思いますので、載せておきます。
意識してディフェンスしてみましょう。
【平ミニバスホームページ】
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