以前のブログでコート内にボールを持っている(保持している)人は、たった1人で、残り9人はボールを持っていません。
ですから、ボールを持っている人よりも、ボールを持っていない人の「動き」が非常に大切なスポーツです。
ボールを持っていない人をオフボールマンといいます。
オフェンスの時はボールを持っていないときにどうやってノーマークになるか、またはマークマン(ディフェンス)を1人でも多く自分に引き付けられるかが重要です。
自分がノーマークになるときはシュート(得点)チャンスです。
自分が1名以上のマークマン(ディフェンス)を引き付けることができれば、ボールを持っていない他の3名が数的優位になることができて、ノーマークのプレイヤーを作り出しやすくなります。
参考
ただ、コート内で立っているだけでは、マークマンは引き付けられないし、ノーマークにはなれません。
もちろん、ただそこにいるということがマークを引き付けておくことにもなるときがあるので、無意味ではありませんが、ディフェンスに自分を意識させることができていなければ、本当に立っているだけです。
ボールを持っている人だけがプレーヤーではありませんから、「動く」ことは非常に大切です。
時にはポストプレーをすることも大切です。
時にはスクリーンプレーをすることも大切です。
時にはカッティングプレーをすることも大切です。
その時その時に自分が今何を考え、どう動くことがディフェンスが嫌がるのかを考えてプレーを考えてみましょう。
4月になれば、新学年に進級して自分の役割だったり、求められるものも少なからず変わってきます。
少しでも「やってやるぞ!」という気持ちと動きが大切ですので、頑張ってください!
参考動画
※動画の選手やコーチは平ミニとは関係ありません
【平ミニバスホームページ】
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