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  • 執筆者の写真あきとも

守り方


最近、低学年(~3年生)の練習では、ディフェンス時の守り方について、どのようにポジショニングするのかを学んでいます。


最初は難しく、子供たちの頭には「????」が出ていました(笑)


ただ、子供の凄いところはすぐに覚えられるところです。忘れないように「絵を書いて」自分なりに頭を整理しておくと良いと思います。


1線:オフェンスのボールマンに対して、「正対」して守ります。オフェンスとゴールを一直線に線があるとイメージして、その間にディフェンス(自分)がいるようにしましょう。必ず、オフェンスと正対して、自分の背中にはゴールがある状態です。1対1の状況ですから、1線のディフェンスは「絶対に抜かれないよう」頑張りましょう!


2線:1線のボールマンの近くにいるオフェンスマンを言います。このオフェンスマンはボールマンの近くにいることからパスを受ける可能性がある選手になります。

2線のディフェンスはオフェンスのボールマンとの間(パスコース)に手を入れるディナイディフェンスで守ります。自分のマークマンがゴールに切れ込んでいく「カット」といわれる動きも警戒しながら、パスコースを消し、パスをさせないディフェンスを頑張りましょう!


3線:オフェンスのボールマンが万が一、ドリブルでゴールに向かってきたとき(1線の味方の選手が相手に抜かれた時)、そのままにしてしまうと、簡単にゴールを決められてしまいます。よって、3線の選手は1線が抜かれた場合、ヘルプディフェンスになれるよう、最適なポジションに位置しておきます。大体ですが、ゴール下付近にポジションをとり、指差しで自分のマークマンとボールマンを指しながら、守ります。

この指差しの動作がないと「ゾーンディフェンス」と審判等に判断されてしまい、注意を受けてしまいますので、気を付けましょう。

※ミニバスはマンツーマンディフェンスが推奨されており、ゾーンディフェンスは注意またはペナルティの対象となってしまいます。


自分は〇線専門だから・・・ということはありません。ボールは動きますし、オフェンスマンも動きます。ですから、そのときのシチュエーションで自分が1線になるときもあれば、3線になることがあります。

頭で考えて動いていると遅れますから、自然と体が反応するようになるまで頑張ってこの守り方を覚えましょう!


高学年の練習や試合になるとこれができていないとなかなか勝てません。近い将来自分たちがディフェンスに苦労しないように今のうちから頑張りましょう!


【平ミニバスホームページ】

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