こんにちは!
先日、8秒ルールのお話をしました。
今回は、24秒バイオレーションについて覚えていきましょう。
バスケットボールにはマイボールになってから相手のコート(フロントコート)まで8秒以内で運ばなければいけません。
さらに、マイボールにしてから24秒以内にシュートしなければバイオレーションとなり、相手ボールに変わってしまいます。
つまり、24秒以内のうち、8秒以内にフロントコートにボールを運び、24秒という時間内にシュートを打たないとバイオレーションになってしまいます。
さらたに、シュートを打ってもゴールリングにボールが当たらなかった場合はシュートとみなされません。タイマーは止まらず、24秒経過するとブザーが鳴ります。
ちなみに、シュートをうってゴールリングに当たらない場合、エアーボールなんていう言葉で表現することが多いので、覚えておくといいと思います。
野球でいうところの空振りでしょうか(笑)
ここまでが24秒ルールとなります。
少し応用になると、24秒以内にシュートですが、シュートしてゴールしないまでも、リングにあたって跳ね返った場合、ゴールリングにあたった時の時間(タイマー)が14秒を切っていた時、かつボールがまだ自分たちが保持できているとき、24秒タイマー(シュートクロックといいます)が14秒に戻るという面白いルールがあります。
極端な話、ゴールできなくてもゴールリングにあたり、跳ね返ってもマイボールに出来ていればずっと24秒バイオレーションになることはありません。
バスケットボールには試合時間のタイマーのほかに、シュートクロック(24秒を計る)の2種類が試合会場に存在しています。
選手は試合に慣れてくると2つの時間を見ながらプレーができるようになってきます。時間を意識できるようになると、試合も有利に進めることにつながってきます。
こういった時間の中でプレーをするので、バスケットボールは攻守の切り替えが早いスポーツなんです。観ているだけでもとっても面白いですよ!
参考にしてください^^
誤った情報があればぜひ、コメントくださいね!!
【平ミニバスホームページ】
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