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  • 執筆者の写真あきとも

バックコートバイオレーション


前回、ファウル以外の禁止行為を「バイオレーション」というお話をさせていただきました。

詳しくは前回のブログを見てね!


バスケットボールでは、自分たちが攻める側のコートを「フロントコート」と呼びます。自分たちが守る側のコートを「バックコート」と呼びます。

ボールを保持してからタイマーが動き出し、バックコートから8秒以内にフロントコートへボールを運ばなければなりません。8秒ルール(8秒バイオレーション)とういうものがあります。

8秒以内にフロントコートに運ぶことができなければバイオレーションとして、相手ボールに変わってしまいます。


そして、一度フロントコートに運んだボールをバックコートに戻すと、これも「バックコートバイオレーション」という禁止行為で相手ボールになってしまいます。

ただし、バックコートにボールが行ってしまっても、その原因が相手がボールに触ったことによる(ラストタッチが相手)ものだった場合は、除きます。ラストタッチが相手だった場合はセーフです。


ですから、バスケットボールは制限以内にボールをフロントコートに運び、一度運び入れたものは原則バックコートに戻してはいけません。


ただ、ミニバスに限ってはこのルールは試合にもよりますが、ほとんど適用されていません。8秒ルール・バックコートバイオレーションはありません。


そうはいっても、ミニバスでもバックコートにわざわざ戻る選手はいないですし、チームとしても意図的にそのようにさせているところはないです。


今回はバックコートバイオレーションをご説明しました。・・・ついでに8秒ルールも(笑)


平ミニバスケットボールクラブ

https://www.tairamini.com/

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